鹿児島県農試跡地:県医師会が総合病院構想!
2013.12.14.
県医師会・徳洲会へ対抗!
鹿児島県が一般競争入札での売却を予定している鹿児島市上福元町の県農業試験場跡地に、県医師会が総合病院「県長寿総合医療センター」(仮称)の建設構想を持っていることが12月9日、県議会の前原尉議員(自民・日置市区)の一般質問で明らかになった。
県医師会は同日、南日本新聞の取材に対し、構想の存在を認めた。
同試験場跡地については、これまでに3街区計6.6ヘhaについて、医療法人徳洲会が入札参加の意向を表明。県医師会が特定の医療法人による大規模病院の進出に反対していることから、県が双方の言い分を調整中だった。