2013.12.20.

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小林市・新庁舎:1月に実施設計プロポ・公告へ!

配置計画は4案!

本体建築工事費・24億3900万円!

15年度後半に着工!


 宮崎県小林市は、2013年度12月議会で新庁舎基本・実施設計委託費の補正予算案が承認されたことから、公募型プロポーザル方式による設計者選定の手続きを進める。現在、策定中の要綱がまとまり次第、1月中に公告する方針だ。

 新庁舎の規模は延べ6700uを想定している。建設用地の面積は同市細野の現本庁舎と第2別館、駐車場の敷地を合わせた約1万7200uとし、市の基本計画では4案の配置計画を示している。

 概算事業費は本体工事費24億3900万円など全体で28億9300万円と試算している。基本計画は梓設計が担当した。

 12月補正予算には基本・実施設計委託費の15年度までの債務負担行為として1億1600万円を計上した。公募型プロポーザルで14年3月をめどに設計者を選定し、設計に着手する。15年度上期をめどに設計をまとめ、同年度後半の着工、16年度末の完成を目指す。

 基本計画は11月22日付けで梓設計が担当。履行期間は平成25年7月31日には完了しており、新庁舎の建設地を現在の本庁舎と第2別館、駐車場の敷地をあわせた約1万7200uとし、庁舎の配置計画として4案を提示した。庁舎の規模は、起債基準や先進事例などから延べ6700uを想定、来庁者用120台、公用車71台の駐車場を整備する。計画では、地元産木材の活用、環境との共生なども盛り込んでいる。