2013.12.27.

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沖縄知事:辺野古埋め立て承認・正式表明!

基準適合と判断!

反対派・沖縄県庁に千人なだれ込む!


 沖縄県の仲井真弘多知事は12月27日、知事公舎で記者会見し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に向け政府が申請した名護市辺野古沿岸部埋め立ての承認を正式表明した。「申請を審査した結果、環境保全措置が講じられ基準に適合していると判断した」と理由を説明した。県が求めた普天間の5年以内の運用停止に関しては「安倍晋三首相の強いリーダーシップにより、道筋が見えつつある」と述べた。

 普天間問題は日米両政府による返還合意から17年を経て、県内移設へ動きだす。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設に向け、名護市辺野古沿岸部の埋め立てを仲井真弘多知事が承認した27日、県民の間では行政のトップが下した決断に激しい怒りや困惑が広がった一方、評価する声もあった。県庁1階ロビーには反対派の市民約千人がなだれ込み、座り込みを続けるなど混乱も見られた。

 県庁前の広場では抗議集会が開かれ県民ら約2千人(主催者発表)が集結。手には「不承認」と書いた赤いプラカードを掲げ「知事に辞めてもらう」「埋め立てを許さない」と次々にシュプレヒコールを上げた。