2014.01.20.

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新北九州市立八幡病院:全面移転へ!

事業費100億円超!

2014年度に設計業務へ!


 施設老朽化を機に、現在地八幡東区西本町四丁目18番1から300mほど離れた尾倉小学校跡地(約1万7千u)に全面移転する。

 3月までに、施設規模、配置計画、資金計画などを盛り込んだ基本計画をまとめ、14年度に設計と一部着工を目指し、16年度に完成し、17年度には開院を予定している。

 北九州地区には病院89カ所、診療所974カ所がある。北九州市内的に見ると、利用者側から見れば、医療資源は十分確保されている環境にあるが、病院側から見ると数はあっても老朽化による耐震性、防災対策は不十分であり、改築・建替えの時期が迫っているのが現状だ。

 地域では、大病院の新築が始まり、差別化・選別化が始まろうとしている。そのような中で、地域医療の中核病院が建替えることは、地域経済にも好影響を与える。

 基本計画等策定業務が平成25年6月26日(水)に開催した北九州市立八幡病院基本計画等策定業務委託事業者選定委員会(以下、委員会)において、企画提案者(3社)からの説明を踏まえ、検討・評価を行い、市において受託候補者を「アイテック株式会社」に決定した。


 その基本計画の策定内容は以下の通り。

基本計画・履行期間
契約締結日から平成26年3月31日までの期間

委託内容
(1)基本計画策定に係る企画・立案支援業務
現状の課題、基本構想の内容等を踏まえ、新病院の基本方針、部門別運用計画、施
設・設備整備計画、事業計画から成る基本計画を策定する。

@現状課題の整理・分析
現在の北九州市立八幡病院の状況、基本構想の内容を十分に把握したうえで、現病院における全体及び部門別の病院運営や経営上の問題・課題整理や原因分析を行う。
ア 外部環境調査
イ 内部環境調査
(ア)財務・収支の状況と経営分析、施設・整備及び職員の状況、各種基準・認定の取得状況、外部委託状況
(イ)利用患者の状況や患者の動向分析
(ウ)新病院の将来患者数の推計
ウ ヒアリング
(ア)幹部ヒアリング
(イ)各部門ヒアリング

A新病院の基本方針と部門別運用計画(案)の作成
新病院の全体方針、実施する医療の範囲、診療機能、診療科目、病床規模等を検討し、基本方針(案)を作成する。
B新病院の施設・設備整備計画(案)の作成
ア 施設・設備整備方針
イ 敷地内施設の存置・解体の検討
ウ 配置計画
病院本体、駐車場、緑地、ヘリポート、来院者・来院者車両・救急車両・公共交通のアプローチ
エ 各部門の配置・構成
患者導線、業務導線、業務フローや診療機能を踏まえた階層別構成、平面構成
オ 設備計画
災害時対応や環境に配慮した各種設備・システム等

C新病院の事業計画(案)の作成
整備手法や経営形態の比較検討、整備スケジュールの検討、概算整備費用の算出、中長期収支の推計を行い、新病院の事業計画(案)を作成する。
ア 整備手法の比較検討
新病院の建築工期の短縮や整備費用の縮減を前提とした整備手法(設計・施工毎の発注、PFI方式、設計・施工一括発注等)の特徴、課題
イ 整備スケジュール
整備手法を踏まえた開院までのスケジュール
ウ 整備費用
整備手法を踏まえた設計費用、建設工事費用、医療機器購入費用、敷地内施設の解体費用、その他必要な費用

(2)北九州市公共事業評価に係る支援業務
本市が事業主体となって実施することを検討している事業のうち、50億円以上の事業については、本市幹部職員から構成される「公共事業調整会議」による内部評価、学識経験者及び民間有識者から構成される「公共事業評価委員会」による外部評価、パブリックコメントの実施を義務付けた「公共事業評価システム」に基づき実施されることとなっている。
現病院の移転建替えも当該システムによることとなるため、内部評価及び外部評価に必要な資料作成、パブリックコメントへの対応等を行う。

(3)設計・施工業者等の選定に係る支援業務
新病院の建築工期の短縮や整備費用の縮減を前提に、基本計画の実現に必要な諸条件を整理したうえで、平成26年度に予定している設計・施工の事業者選定に係る資料を作成する。

@要求水準書の作成
ア 一般的事項 敷地規制、関係法令、リスク分担
イ 設計業務(基本設計及び実施設計業務、工事監理業務)
基本条件、技術者要件、業務範囲、業務内容、成果物一覧
ウ 建設業務(工事、各許認可申請)
基本条件、施工条件、現場代理人等の要件、業務範囲、建築計画、構造計画、設備計画、諸室リスト、業務区分、検査等

A入札説明書の作成
ア 参加資格要件
イ 落札者決定基準
ウ 予定価格

Bその他必要な業務