2014.02.03.

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小林市新庁舎・実施設計プロポ:梓で決りか!

4月の市長選にも影響!

プロポのリーダーは目良電機産業!

梓の喜多村専務も米良氏と!


 1月16日に公告した新庁舎実施設計のプロポの参加表明書(一次審査) 提出締切を明4日(火)に控えているが、最優秀者は「梓設計」に決っている。というのが、地元の見方だ。

 10年前、病院設計に何一つ実績がなかった梓設計が、九州の熊本地区で指名・落札ができた事から始まる。当時、不義理を重ねて見向きもされなかった梓設計が、その実績を引き下げ九州各地の病院を落札するが、その当時の責任者は喜多村常務(現専務)であった。

 細かな話は抜きにして、政治家や裏動きが好きな常務が専務になり、小林市庁舎を仕込んでいた社員を隅に追いやり、日の当たる場所だけを歩きたがる専務が、基本設計の仕込みのときから米良電機産業・宮崎商工会頭と肝胆合い照らす仲になっている。

 基本設計の続きの実施設計。

 実施設計の段階でも解せないことがある。数年前の仕込みのときに、当時の市議会議長も目良電機産業と同じ顔ぶれなのだが、そのときに協力していた設計事務所と、基本設計を落札・受注した梓設計とは違っているのだ。

 今回の実施設計も、元議長と目良電機会長と梓設計のメンバーは同じだが、梓設計の担当者が前田支店長と喜多村専務という顔ぶれに変わっている。

 動きが見えにくい中で何かが起きている。プロポのスケジュールを見ると、ヒアリング審査と選定が3月下旬、契約が4月上旬となっている。小林市長選挙が4月2日の任期満了と同時に現市長の肥後正弘氏が立候補をすると1年前から表明。

 首長選があるところ煙が立つといわれる。どうも選挙目当てのプロポとも見られるが、、。

<小林市新庁舎建設設計業務委託に係る公募型プロポーザル>

履行期間 契約締結日から平成27年9月30日まで
実施要領の交付期間 平成26年2月4日(火)まで

【選考方法】
審査は、次のとおり2段階で行う。
ア 一次審査
参加表明書に基づき事務所及び各技術者の能力等を審査し、二次審査の参加要請者を5名程度選考する。

イ 二次審査
一次審査により選考された者に対し技術提案書の提出を求め、プレゼンテーション及びヒアリングにより審査を行い、一次審査と合わせて評価し、最優秀者及び次点者各1者を選考する。

・ヒアリング
企画提案書受付終了後、企画提案についてプレゼンテーション及びヒアリングを公開にて実施し、その後の審査は非公開とする。日程及び実施内容については別途個別に通知する。

・結果の通知
ア 一次審査 選定・非選定を書面にて通知する。
イ 二次審査 最も優れた企画提案書として特定した企画提案書の提出者(以下「最優秀者」という。)に対し、「特定通知書」によりその旨通知する。次点者以下に対しては「非特定通知書」により、特定しなかった理由を付して書面にて通知する。

・結果の公表
最優秀者にあっては、市のホームページにて業者名及びその評価点を公表する。

<日 程>
・参加表明書
一次審査(提出期間)     平成26 年1月16 日〜2月4日
一次審査(参加表明) 審査日 平成26 年2月13 日
一次審査結果(通知) 通知日 平成26 年2月17 日

・技術提案書
係る質問書 質問期間 平成26 年2月17 日〜2月21 日
係る回答書 回答日 平成26 年2月27 日

・技術提案書(二次審査) 提出期間 平成26 年2月17 日〜3月14 日
・ヒアリング審査 実施日 平成26 年3月下旬 (予定)
・特定通知 通知日 平成26 年3月下旬 (予定)
・契約 締結日 平成26 年4月上旬 (予定)