2014.02.09.

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みんなの党:参院結いの党6名議員・離脱容認!

会派問題決着へ!


 みんなの党の渡辺喜美代表は2月9日、宇都宮市での会合で、結いの党に移った参院の比例代表選出議員6人について、みんな会派からの離脱を認める考えを表明した。

 10日以降、結い側と国会内控室の割り当てなどを実務的に詰めた上で、離脱届を提出する方針。感情的対立も重なり長期化していた会派離脱問題は、ようやく決着する。

 渡辺氏は、衆院予算委員会で10日から2014年度予算案の審議が始まることに言及。「切りの良いところで、泥仕合と言われないようにすっぱり認めた方がいいと決断した」と語った。

 その後、記者団には「比例当選者は党を移ってはいけない。党を移る場合は議席を戻すべきだ」と語り、引き続き議員辞職を求める考えを強調。国政選挙を経ない新党には政党交付金を支払わないようにする政党助成法改正案について、今国会提出を目指す考えも重ねて示した。 

 みんなは今国会召集前日の1月23日、結いに移った衆院議員7人の会派離脱を容認。しかし、参院では認めなかったため、結いは参院本会議で代表質問に立てず、みんな議員の代表質問を結い議員が退席するなど、対立が続いていた。