2014.02.13.

アクセスカウンター
着物買取ホームベーカリー通販カラコン着物買取

マカオのカジノ収入:春節6日間で約1,064億円!

収入・春節は25%増!


 春節(旧正月)期間(1〜6日)のマカオのカジノ収入が、前年の春節比25%増の83億マカオパタカ(約1,064億円)に達したもようだ。訪れた本土客の増加や、最低賭け金1万パタカのVIPテーブルなどの好調がけん引したとみられる。

 外電によると、ドイツ銀行は春節のカジノ収入が大きく伸びたことを受け、2月のカジノ収入は前年同月比で最大25%増の325億パタカに達するとの予測を明らかにした。実現すれば2月のカジノ収入としては初めて300億パタカの大台を超える。

 マカオ観光局の発表によると、連休期間(1月31日〜2月6日)の入境者数は13%増の105万4,183人(延べ人数、以下同)。うち中国本土からの旅行客は23%増の77万人で、大きく伸びた。本土客は入境者全体の約73%を占めた。

 米金融大手ゴールドマン・サックスは、マカオのカジノ最大手、澳門博彩(SJM)が運営するカジノ・グランド・リスボアでリニューアルしたVIPテーブルの最低賭け金を3,000パタカから1万パタカに引き上げたことをはじめ、各カジノがVIPルームをリニューアルしたことで収益率が向上したことなどを好調の要因と指摘した。