2014.02.20.

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自民・神奈川県連:菅氏退任・後任は小此木氏で調整!

会長選20日告示!

菅氏の追っかけ切替か・梓設計喜多村専務!


 菅義偉官房長官(神奈川2区)が、自民党神奈川県連会長を3月の任期満了で退任することに伴い、同会長選挙が20日告示される。県連は、小此木八郎衆院議員(同3区)を新会長とする方向で調整している。

 県連によると、菅氏は平成19年から会長を務めていたが、「官房長官の職務に専念したい」との理由から次期会長選には立候補しない考えを示していた。

 立候補の締め切りは3月3日。届け出が1人の場合は届け出人を当選者とし、2人以上の場合は党員党友による投票で当選者を決定。いずれも3月31日の県連大会で承認する。

 昨日は東、今日は西と本社専務の席が暖まる暇がない梓設計、喜多村専務。あのルート、このルートと売り出し中の政治家の政経パーティには積極的に顔を出し、政経パーティがあれば積極的にパーティ券を購入し、出席する会場のゼネコンやサブコンに存在感を植えつける。設計業界の怪物になろうとしているのかもしれない。

 しかし、顔を売るだけでは意味がない。設計受注という仕事をこなしてこそ専務の役だ。ビル、マンション建設と違い病院設計受注は専門内容が違う。

 民間、公立、大学と規模内容によっては、厚労省の指導内容に如何に沿うかで、補助金額も違うから「構想策定業務」の内容情報を如何に入手するのか設計事務所は腐心する。

 構想策定業務の受注したコンサルと、どうコンタクトを取り、どう手を組むのか、どう利を与えるのか、会社からは全ての経費が出るわけではないし、営業協力金が払えるわけではない。どのように金を捻出するのかは専務の器量だ。

 公のための資金使用か、己の出世欲のためか。しかし、人間には器というものがある。

1升マスには1升しか入らない。自身にはその器量が分からないから、足掻くのだ。