2014.02.22.

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尖閣侵攻・奪取:日米中の演習の本気度!

軍部の制御が効かないのは!

中国軍は尖閣奪取が新任務・米海軍大佐!


 米太平洋艦隊幹部は2月20日までに、中国人民解放軍が昨年行った大規模軍事演習について、尖閣諸島などを強襲、制圧する作戦を想定していたとの見解を示した。米海軍系のシンクタンク、米海軍協会が、13日に西部カリフォルニア州で開かれた会合での、幹部の講演内容を公表した。

 同艦隊情報幹部のファネル大佐は演習について、大規模な上陸部隊などの連携を確認したと指摘し、「人民解放軍は短期の集中的猛攻で日本の自衛隊を壊滅させ、尖閣諸島や南西諸島南部までも制圧する任務を与えられたと考えられる」と述べた。

 一方、米太平洋軍は発言について「公開情報を元にした個人的分析だ。過去のシンポジウムで彼が述べてきた主張と変わらない」とし、米軍の公式見解ではないとしている。米国防総省の報道担当者も19日、記者団に「基本的に昨年のシンポジウムで述べた内容と同じだ」と説明した。

 ファネル氏はこの見解について、中国軍が昨年秋に東シナ海で行った大規模演習を分析した結果だとシンポジウムで説明した。