2014.02.24.

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九電工・幸いなり:融雪談合の仲間でなくて!

いつ設備業者は指名停止になるか!

指名停止期間はどのくらいか!


 北陸新幹線融雪設備の談合事件で、蚊帳の外であったのが九電工。九州管内では受注する確立は同業他社から見ても高い。

 無理をしてでもとる場合、コネと人脈・金脈でとる場合、九電の外線に絡んでとる場合、赤字でもとる場合など、各種の受注方法があろうが、やはり九州地区では王者だ。

 現在も各社価格面で結論を出さない・出せない案件で「唐津日赤病院の入札」が2月6日に入札だったが未だに発表されていない。建設工事で大成建設とネゴ交渉の最中なのだろうが「設備は九電工」だ。

 現在入札受付中の国立病院・川棚医療センターも、設備は九電工だ。とくに国立病院は全国各地不調・再入札・再々入札という有様だ。

 九電工の社長・西村松次氏は東京支店長の歴任者だ。融雪談合では、軒並み大手空調会社が加担し、見えてくるのは何社が何時、どの程度の期間指名停止になるかということだ。官製談合であろうが、価格漏洩であろうが関係ない。指名停止の時期と期間次第では、九電工東京支店にも大きな鉢が回ってくる。

 多少の赤字であろうが、九州地区で今の工事を受注し、大手業者指名停止のときに歩率の良い工事を取ればよいのだ。原発停止中で九電の工事は計算できない。談合事件発生は九電工にとって恵みの雨かもしれない。

 願わくば、指名停止間が1年以上であってほしいと心の中で思っているのでは、、、。