2014.02.25.

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徳田毅議員・辞職願提出:私の責任免れない!

医者に成り損ねた息子の末路!

政治家でも無能を発揮!


 

 医療法人徳洲会グループの選挙違反事件を受けて自民党を離党した徳田毅衆院議員(鹿児島2区)は2月24日、国会内で記者会見し辞職を提出したと会見。

   

 徳田氏は「公職選挙法違反の容疑で親族を含む関係者が逮捕、起訴された。国民の皆さんに政治不信を招いたことをおわびしたい。立候補者の私の責任は免れない」と語った。

   

 徳田氏は公職選挙法違反の罪で起訴された姉の判決が3月5日に予定され、連座制適用で失職する公算が大きくなっていた。3月15日までに辞職が許可されれば、公選法の規定に基づき補欠選挙は4月15日告示、27日投開票となる。

 

 遅かりし由良之介というところであろう。本来なら、二姉のスターン美千代が求刑された翌日に辞職表明であったはず。会見でも、買収には関与していないと否定しているが、強がりを言うのも今のうちだ。3月15日までに衆議院で辞職を諾とする表決がされた後に、公選法違反で逮捕される場合だってある。

 徳洲会病院の運営が今後どのような方法をとるのか、理事会が従来通りの運営母体となるのか、あるいは第三者運営委員会方式となるのか、3月中旬以降には見えてくるであろう。

 徳田王国も、2代目に禅譲される前に初代虎雄で幕を閉じた。雌鳥さえずり国滅ぶの諺は今でも生きている見本だ。