2014.03.06.

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唐津赤十字病院・移築:建築入札不調・隋契協議中!

3月中に結論・不調か隋契か!


 佐賀県議会の文教厚生常任委員会は3月5日、移転新築される唐津赤十字病院を視察し、入札が不調に終わった本体工事について病院側から「近く業者の選定方法を決定したい」という説明を受けた。


 

 唐津赤十字病院を視察したのは、古賀善行委員長ら文教厚生常任委員会の8人のメンバーで、病院運営の現状や今後の見通しについて説明を受け、このなかで、新築工事のうち2月6日行った本体工事の入札が、建設費の値上がりなどで不調に終わったことが報告された。


   

 これを受け病院側は、参加した1企業体(大成建設)と随意契約の協議をしており、締結できなければ改めて入札を実施する意向で、遅くとも3月中には業者を選ぶ方法を決めたいと説明。


   

 このあと一行は唐津バイパスの近くにある移転先に移動し、現在98%まで進んでいる造成工事の状況を視察。唐津赤十字病院の新築移転工事は総工費およそ128億円のうち、43%は国の補助金で占められ、再来年2016年5月の開業をめざしている。