2014.03.11.

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中国:ステルス戦闘機・新空母2年以内に!

殲20新型・17年配備か!

初の国産空母、来年進水か! 


 中国が開発中の次世代ステルス戦闘機「殲20」の最新型となる2011号機が3月1日、初飛行に成功したと伝えた。

 「殲20」は11年1月に初の試験飛行を実施した。その後、機体の設計を変更し、ステルス性能を高めるなどの改良が進められており、2011号機は最新型。中国メディアは2017年にも空軍に配備されるとの見通しを示している。

 「殲20」は四川省成都の人民解放軍系の航空機メーカーが開発しており、1日の飛行は成都で実施されたとみられる。

 初の試験飛行は、ゲーツ米国防長官(当時)が訪中している最中に実施された。しかし、ゲーツ氏と会談した当時の胡錦濤国家主席は事前に試験飛行を知らされておらず、米側が中国の文民統制に疑念を抱く事態となった経緯がある。


 中国系香港誌、鏡報3月号は2日までに、遼寧省大連市で建造中の中国初の国産空母が来年進水する見通しで、「山東」と命名される可能性が高いと報じた。2年間艤装を施し、さらに1年間の試験航海を経て2018年に就役するという。

 また上海で別の空母の建造も進められており、この空母は「広東」と名付けられて19年に就役する見通しとしている。

 同誌によると、空母の名称は歴史的・教育的意義のある省や自治区などの1級行政区から取り、国家の尊厳と理想を体現する地名を選ぶ原則がある。

 両艦の名称はそれぞれ、山東省劉公島が日清戦争時の重要軍事拠点だったことと、アヘン戦争のきっかけとなったアヘン没収を広東省で行ったことにちなむという。