2014.03.18.

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九州に出没・I上章氏:昔は議員秘書・今はただの秘書!

過去の人でも・生き返れば今の人!

利権を振りかざすのか!

威を着る狐か!


 ここに、平成16年4月21日(第159回国会)の厚生労働委員会第14号の議事録がある。この中の32Pに、本紙がここ2回伊良原ダムについて書いている某国会議員秘書I上章氏のことが出ている。

 昨日も政経らしくもない。なぜハッキリ氏名を書かないのかと、読者よりお叱りを受けた。事実、この秘書のことについて、あまり昔の話で、代議士秘書をしていたことをご存じないゼネコンの人達もいるようだ。

 参考までに、必要部分だけ議事録から転載する。


「選択」事件
2004年4月20日、政官財のエリート層に多くの読者を持っていた会員制情報誌「選択」を発行している選択出版の子会社・選択エージェンシーの営業部長が、厚生労働省職員への贈賄容疑で逮捕された。

6月8日には同容疑で、同社の尾尻和紀社長が逮捕されている。厚労省の補助金で製作されるビデオや冊子を入札のない随意契約で受注。破格の収益を上げていた一方で、「監修料」などの名目で厚労省役人に還流していた容疑。会社設立間もない選択エージェンシーがこうした仕事を受注できたのは、雑誌「選択」の厚生労働省人脈や影響力を背景にしたもので、税金を食い物にした違法なビジネスとして指弾されている。

 さらに、選択エージェンシーが主導して「癒しと安らぎのフォーラム」なるイベントを開催。その協賛金集めにも同様な「選択」の影響力利用への批判が集まっている。その上、実行委員会会計である協賛金の1部を選択エージェンシーの収益にしている疑惑も浮上している。

「選択」では、03年12月から04年3月にかけて相次いで編集長が解任されている。その1人で、前述の選択エージェンシーの営業手法を選択出版の湯浅正己社長に諫言したとされる阿部重夫・元編集長は、4月1日、同氏や家族への「家族全員が血祭りになりますよ」等の脅迫状などを証拠に「被疑者不詳」のまま脅迫容疑で刑事告訴している。


国会議事録より