2014.04.22.
伊良原ダム・入札:札を開ける前に大成JV!
下請けの話も目処がついた井上秘書!
次の狙いは沖縄・普天間移転!
その次は熊本のダム入札!
4月21日、伊良原ダム建設工事の開札が行われた。
総合評価方式を取っているが、最初から落札者ありきで進んでいたことは「県の担当者も承知」の入札。応募したのは、落札確定者・大成JVと奥村組・竹中土木JVの2JVのようだ。
今回の中心は、誰の声で落札者が決まったのか。県から聞こえてくるのは、「上から指示があった」という声である。
縁もゆかりもない秘書・井上章氏が頻繁に県庁を訪れていたことは、関係者は知っている。圧力をかける名代として井上秘書が動いていたのは紛れもない事実だ。
ゴールデンウイーク明けには、落札者の名が発表されるが、議会はノーチエックで承認となる。落札額にもよるが、値が87%以下なら、工事期間中に屁理屈をつけて6%程度の追加・変更工事を随契で締結するはず。
あとは、下請け・孫請けの業者押し込みガ井上秘書の仕事。大成建設の仕事は「玉石重機(南区)」が重機土木をするので、孫請けを契約させるのが井上秘書の仕事。
岡本土木は当たり前のように仕事をもらえる。何といっても、岡本の相談役に就任した井上章という人が、すごいやり手なので、、、。そう、払った金の分、仕事をしてくれれば良いというのが世の常の話。
さあ、井上秘書、「次の仕事は沖縄の防衛省の仕事」。沖縄まで、影響を与えれるほど、大物秘書になったのでしょうか。