2014.05.02.

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唐津赤十字病院移転:再公告の建築入札・何処が!

参加条件緩和・大成建設落とせるか!

開札・5月14日!

設備2件は不落隋契!


 日本赤十字社は2月6日、唐津赤十字病院移転新築工事の建築主体、電気設備、機械設備の3件について一般競争入札を行い、建築主体と電気設備は不調となった。機械設備の落札者は決まったが、日赤はすべての落札者が決まってから公表するとしている。

 現在地の佐賀県唐津市二タ子から同市和多田・長谷・町田にまたがる土砂採取場跡地に
移転する。病院の本館は免震構造と一部に耐震構造を採用し、RC造7階建て延べ2万45
69uの規模。工期は3月中旬〜15年12月5日の予定。

 日本赤十字社は3月20日、「唐津赤十字病院移転新築工事(建築主体工事)」の一般競争入札を再公告した。2月6日の入札が不調になったためで、再公告に当たって参加条件を緩和した。開札は5月14日に実施する。

 入札には、2者又は3者で構成する特定JV。建築一式の総合評定値は代表者が1300点以上、構成員が900点以上。代表者は所定の施工実績が必要で、代表者以外の構成員はいずれも佐賀県内に本社があることが条件。

 病院の本館は免震構造と一部に耐震構造を採用し、RC造7階建て延べ2万4212uの規模になる。一般病床300床と感染症4床を備え、屋上にヘリポートを設置する。このほか付帯施設のマニホールド棟・駐車場上屋・駐輪場(RC造平屋356平方メートル、駐車台数680台)も整備する。工期は6月から16年2月15日まで。設計・監理業務の担当は梓設計。

 関連する機械設備と電気設備は、2月6日の入札で機械設備が落札者を決定し、電気設備が不落後に随意契約を締結している。