2014.05.21.

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長崎MICE整備:谷川・金子の狙いと横車!

国際会議・福岡が断った金額2000億円!


 前田哲也議員の「今週のまえてつ」2014年5月19日 (月) 号にMICEのフォーラム出席について記事を書いていた。

以下、引用
さて、昨日はMICEのフォーラムにも参加してきました。

 感想は、うーん、市議会から「市民への周知不足〜意見交換に努めるべき」との指摘を受けての実施だったのでしょうが、そうであるなら、例えば基調講演で話してもらう内容(一般的な話&大きな都市の話ばかりされても)やパネラーの人選(全て推進派では議論が深まらない)会の進め方(会場の声を聞く時間がわずか)等に対してもっと工夫や配慮があってもよかったと思いました。
 また推進への理解を得たいのであれば、配布する資料も、概要を記した一枚ものだけでなく、これも例えばQ&A方式で市民の方の疑問や不安に応える内容のものなど準備されてもよかったのかと思います。とにかく「建てさせてくれ」の一辺倒では市民の理解は十分に得れず、会自体が意見交換を行ったという既成事実づくりとしか思われませんから今後はご注意を。IRにリンクしての推進論も、IR自体が賛否が分かれているなか、気持ちはわかりますがそこを交えて議論するとややこしや、です。

 言っておきますが、私はMICEもIRも賛成の立場です。但しMICEについては「身の丈」に応じた施設整備を求めています。 今週は玄海原発の視察会にも参加します。

 言っていることは建前賛成、各論反対に走る主体性のない議員の典型論が展開されている。建前賛成は、いずれは良いだろうが「まだ次期尚早」。各論反対は、会議場やホテルなどを計画しているが「金子の経営するホテルニュー長崎」があるじゃないか。何で今更JRから70億もの大金で買い、200億もの金を掛ける必要があるのか。そんなに会議が招致できるわけがない。というのが前田議員の言い分なのだ。

 公表されている施設計画は、会議機能、展示機能を備えた駅直結の複合型コンベンションとし、基本的機能として5000人収容のメーンホールと15〜20室の会議室を備えたMICEセンター(延べ2万7000〜3万4000u)、客室200〜300室でフルサービス型のMICEホテル(延べ2万2000〜3万u)、1000台収容程度の駐車場とする。MICE単独の概算事業費は200億〜240億円が見込まれる。

 この計画、市が負担するのは土地代だけ、建築物はPFIでするなら、財政に圧迫を掛けず会議招致数が多ければ、それだけ長崎県にプラスの経済効果が出てくる。銀行、財界、大学など水面下で一斉に動き出したのを見て、金子・谷川がこれまた地下で蠢きだしたのから始末が悪い。

 いまさら、呼ばれもしないのに顔を出せず「思いついたのが自民党県連を通す」という悪あがきを前田哲也県議に言い出させたのだ。皆さんご存知の、諫早干拓で「当時の金子知事、谷川県議が利権にありついた」ことを、久方ぶりに「大型利権にありつこうと」我田引水の自民党県連を通せという横車。

 百害あって一利なしの金子・谷川コンビ、今度こそ日干レンガしにし、動きが取れないように固めなくてはならないのでは、、、。