河野洋平氏：日中関係で筋違いの首相批判！

リベラルと言う名の一匹狼！

　河野洋平元衆議院議長は５月２９日に都内で講演し、日中関係をめぐる安倍首相の姿勢について、「一番深刻な問題がある隣の国に行かないのはいかがなものか」などと批判した。

　河野元衆院議長「あれだけ地球儀を見ながら世界中を飛んで歩いている人が、隣の国だけ行かないとは一体どういうわけだと思う。しかも一番深刻な問題があり、一番求められている、問題を抱えている隣の国にだけ行かないというのは、ちょっといかがなものかと私は思わざるを得ない」

　河野氏は、また、安倍首相が意欲を示す集団的自衛権の行使容認をめぐる議論について、「あからさまに中国は仮想敵国となっている」などと懸念を示した。

　また頓馬な話が出てきた。仮想敵国を通り越して、敵国扱いをしている中国軍部の制御をせず、放任・容認している習近平が「会わない」と頑なに日本を敬遠しているのは何故かを語らず。媚びたような講演演説をすることは、日本における中韓代理人的粋から抜け出せないのだろう。

　安倍首相を批判する前に、日韓、日中首脳会談の交渉に単独乗り込めるだけの度量と器量があるのか河野洋平元衆議院議長。