2014.07.24.

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熊本・山鹿市一般廃棄物処理施設基本計画:復建調査設計へ!

 熊本県山鹿市は、一般廃棄物処理施設整備基本計画の指名プロポーザルを実施した結果、復建調査設計を特定し、委託した。2014年度内を目標に基本計画をまとめ、17年度の着工、19年春の稼働を目指す。

 既存の山鹿植木広域行政事務組合クリーンセンター(日量処理能力120t)の使用期限が19年3月となっていることから、市独自に新施設を建設する。

 処理能力は日量40t前後を想定しており、基本計画の中で具体化する。処理方法や事業手法、建設スケジュールなども詰める。

 建設地は市有地のため用地取得費が不要で、市中心部に近く、ごみ収集運搬の効率のよさから、同市石の山鹿市スポーツセンターグラウンドに決めている。敷地面積は全体で約2万9000u。グラウンドのみで施設は建設可能だが、有効な動線のあり方や見学施設などの整備も想定しており、同センターにある体育館など既存施設のあり方を含めて検討する。

 14年度は基本計画のほか、生活環境影響調査、建設地の測量・地質調査、計画ごみ質調査を委託する。15、16年度に施設設計、17、18年度で工事を進める。19年4月の稼働を予定している。