2014.09.15.
中国人富豪:香港・マカオから姿消す!
政府の反汚職で・米紙!
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国本土からビジネスや政府公金で香港・マカオを訪れる人々は、現地では金払いの良い客として歓迎されていたが、中国政府の反汚職活動によって急速に姿を消している。8月4日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
中国政府の反汚職活動によって、マカオのカジノと香港の高級ブランド店が打撃を受けている。カジノは中国本土からの客が減ったことで、収入が2カ月連続で減少。香港では貴金属や腕時計などの高級品の販売高が大幅に落ち込んでいる。
記事は、身柄を拘束されたのか、あるいは身を隠したのか、まるで蒸発でもしたかのように存在が消失してしまったと伝えている。