2014.09.30.

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大村市長選と市議補選告示:応援団は過熱気味!

投票日・10月5日!


 任期満了に伴う大村市長選と、欠員による市議補選(被選挙数二)が28日告示された。市長選は、新人で呉服店経営の野島進吾(46)、新人で元県議の小林克敏(69)=民主推薦=、通算6期目を目指す現職の松本崇(73)=自民、公明推薦=、新人で元市議の園田裕史(37)の4氏=いずれも無所属=が立候補し、1週間の選挙戦に入った。

 市議補選には元職1人と新人4人が立候補した。

 現職が強いのか、元県議の新人がひっくり返すのか、、、注目の一戦。

 市長選の各候補者は選挙事務所などで出陣式。野島候補は「子どもたちのために素晴らしい大村を」、小林候補は「新鮮で透明性のある市政をつくる」、松本候補は「この町をさらに発展させたい」、園田候補は「一部の政治家たちの既得権を断ち切る」と訴えた。

 投票は10月5日午前7時から午後8時まで、市内30カ所で行われ、午後9時から幸町のシーハットおおむらで開票する。有権者数は7万3303人(男3万4231、女3万9072)=27日現在、市選管調べ=。

 大村市長選挙で松本、小林両者が相争う裏には、総額70億円とも噂れる、大村市立総合病院の発注が控えており、利権争いとも目されている。

 告示前の、両陣営の決起集会に「小林陣営は3000人」「松本陣営は4900人」動員したといわれる。

 告示前と選挙期間中の両陣営の外野陣は派手な中傷合戦を繰り広げている。選挙戦も面白いが応援団の両陣営の裏の動きを見ていたほうが面白いというのが地元業者(利権にありつけない)の正直な気持ちのようだ。