2014.11.25.

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東の横領・西の着服:浜の真砂は尽きるとも・・・!

浜松土地改良区・男性職員が横領!

顧客貯金6700万円着服・JA延岡!


 浜松市の土地改良区の職員が管理していた組合の預貯金から1000万円あまりを横領していたことがわかりました。この職員はすでに死亡していいる。

 横領が明らかになったのは浜松市の農業用水などの管理をする「浜松土地改良区」の30代の男性職員です。土地改良区の会見によるとこの男性職員は去年7月から先月にかけて、土地改良区で事務をしている2つの水利組合連合会の預貯金から40回、着服を繰り返し、合わせて1009万余りを横領していました。先月末にこの職員が自殺し、その遺書で横領が発覚しましたが、土地改良区では、預貯金のほとんどが引き出されていたことにそれまで全く気づかなかったという。浜松土地改良区では理事や職員を減給などの処分とし、再発防止に努めるとしている。


 延岡農業協同組合(JA延岡、白坂幸則組合長)は11月19日、元男性職員(56)が顧客の定期貯金約6700万円を着服した疑いがあると発表した。JA延岡は顧客に全額を弁済しており、元職員と共謀したとみている70代の男の2人に対し、近く損害賠償を求める訴訟を宮崎地裁延岡支部に起こす。