2014.12.20.

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日豪EPA:1月15日・14番目の発効!

日欧EPA交渉も推進!

日英首脳。電話会談!


 政府は12月16日、日本とオーストラリアの経済連携協定(EPA)が2015年1月15日に発効すると発表した。秋元義孝駐豪大使とアダムズ豪州外務貿易省副次官が12月16日、発効に必要な外交上の公式文書をキャンベラで交換した。協定は文書交換から30日後に自動発効する。日本にとっては、14番目のEPA発効となる。

 発効後、日本は豪州産牛肉の関税を段階的に下げ、豪州は主な日本製自動車の関税を即時撤廃する。 

 安倍晋三首相は15日、英国のキャメロン首相と電話で会談した。衆院選での与党勝利について、キャメロン氏が「安倍首相の経済政策が信認されたことを喜びたい」と祝意を示し、安倍首相は「今後さらに成長戦略を進める」と述べた。両首脳は日本と欧州連合(EU)

の間の経済連携協定(EPA)交渉の推進を確認。日英間の経済関係、安全保障協力の強化でも一致した。