2015.01.09.
飯塚市・新庁舎建設工事:大林組JVらに決定!
建築・大林組・鈴木建設・中村建設JV!
電気・きんでん・雄電社JV!
空調・菱熱・三成工業JV!
給排水・応募者なし!
福岡県飯塚市は1月6日、新庁舎建設に伴う工事3件を一般競争入札した結果、建築は41億8908万7000円(税別)で大林組・鈴木建設・中村建設JV、電気設備は8億4223万5000円(同)できんでん・雄電社JV、空調設備は10億6350万円(同)で菱熱・三成工業JVに決めた。
応札は建築が2JV、電気が3JV、空調が1JVだった。給排水衛生設備工事は入札参加者がなく中止した。近く再公告する予定だ。
新庁舎の規模はS・RC・SRC造8階建て塔屋1層延べ1万7958u、建築面積4066u。免震構造を採用する。1、2階が窓口部門や多目的ホール、3階が執行部門、4−6階が執務ゾーン、7階が議会、8階が食堂などとする。設計は佐藤総合計画が担当した。工期は2017年2月28日まで。
建設地は同市新立岩の現在地敷地北側。前面に整備する来庁者用駐車場に市民ひろばの機能を持たせるなど、にぎわいと活力の創出を促す。