マツタケ不正輸入：許・総連議長宅を捜索！

北朝鮮からマツタケを不正輸入で！
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総連議長・訪朝見送り最高人民会議に出席せず！
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　マツタケ不正輸入事件の関連先として、京都府警などに自宅を捜索された在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の許宗萬議長が、４月９日に平壌で開催される北朝鮮の最高人民会議（国会に相当）への出席を見送る方針であることが３月２７日、関係者への取材で分かった。
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　許氏は北朝鮮で国会議員に当たる「代議員」の資格を持ち、日本政府による制裁解除後の昨年９月に訪朝、約８年ぶりに最高人民会議に出席したが、金正恩第１書記とは面会できなかった。
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　関係者によると、今回の出席見送りは家宅捜索前から決まっており、不正輸入事件とは無関係。
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　北朝鮮からマツタケを不正輸入したとして、京都府警と神奈川、島根、山口県警の合同捜査本部は２６日、外為法違反（無承認輸入）の疑いで、東京都台東区の貿易会社社長ら男２人を逮捕し、関連先として在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の許宗萬議長＝東京都杉並区＝と南昇祐副議長＝東京都世田谷区＝のそれぞれの自宅など計６カ所を家宅捜索した。
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　許議長は北朝鮮の国会議員に当たる「代議員」の資格を持つ朝鮮総連トップの有力者。
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　許議長は捜索終了後、報道陣に「（社長が逮捕された貿易会社は）名前を知らない。捜索は無法で、朝日関係に大きな禍根を残すだろう」と述べた。
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　北朝鮮産マツタケの不正輸入事件で、京都府警や神奈川県警などの合同捜査本部が、外為法違反の疑いで逮捕した貿易会社「東方」社長李東徹容疑者（６１）宅などを昨年５月に家宅捜索した際、マツタケに関する事業計画が書かれた在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の内部資料を押収していたことが２６日、捜査関係者への取材で分かった。
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　李容疑者と同社社員金芳彦容疑者（４２）＝外為法違反容疑で逮捕＝が以前、朝鮮総連の許宗萬議長の息子が経営に関わる総連傘下企業で働いていたことも判明。捜査本部は、こうしたつながりや内部資料から、総連が組織的に関与した可能性もあるとみて調べを進める。
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　北朝鮮産マツタケの不正輸入事件で、外為法違反の疑いで逮捕された貿易会社「東方」社長李東徹容疑者（６１）らが以前勤めていた在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）の傘下企業が、北朝鮮からの輸入禁止前にマツタケ輸入を手掛けていたことが２７日、捜査関係者への取材で分かった。
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　京都府警と神奈川、島根、山口３県警の合同捜査本部は、李容疑者と東方社員金芳彦容疑者（４２）＝同法違反で逮捕＝が傘下企業での勤務時代、マツタケ輸入に関する人脈やノウハウを身に付けた可能性もあるとみて事情を聴いている。
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　この傘下企業には朝鮮総連の許宗萬議長の息子も経営に関わっていたことが既に判明。