2015.04.01.

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自民長崎県連:候補者・選挙協力で公明に推薦資金か!(上)

.西彼杵郡選挙区候補・公明の全面応援頼む!

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 長崎県議選の告示を3日に控え、選挙戦も中盤を迎えている中、候補者も最後の組織票固めに拍車を掛けはじめた。3日にならなければ、最終候補者の顔ぶれは見えてこないが、西彼杵郡選挙区は定数2に対し、自民現職が立候補確実であるが新人も公認を受けようとしており、自民県連では現職・新人の優劣を調査したら、新人の優勢が判明した。
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 現職は、この内容に危機感を抱き、当選のためには何をしたらよいのか思案した。行き着くところは、自公与党の選挙協力であるが、公明党に貸しを作るほど選挙の時に貢献してきていない。
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 まして、日頃から公明党とのパイプが太い訳でもなく、頼む先は国政レベルだ。頼むとなったら金が要る。しかし、金がない。
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 今日の毎日新聞に、長崎県会議員の政務活動費(政活費=生活費)の外部監査についての記事が掲載された。県会議員51人中36人の支出について疑問と不明確の意見書がつけられ、追加資料の提出を拒んだ議員が10人いたという。
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 政務活動費は議員個人に26万円、議会内会派の所属議員に4万円の計30万円が交付されている。常日頃から、政治と真摯に向かい合い活動していたなら、この期に及んで票集めにドタバタしなくてよい。
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 公明党の票は2000票あると言われている。行方は、次回に。