2015.04.02.

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カラコン

自民長崎県連:候補者・選挙協力で公明に推薦資金か!(下)

選挙の終わった後がお楽しみ!
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 昨日夕方、西彼杵郡選挙区の自民党県議のことを書いたが、夜に各地から連絡が入り、名前を出したらどうかと言う話が多かったが、3日告示の直前でもあり、それはまずいですよと言っておいた。
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 ところで。本題に入るが、当該選挙区の議員さん。政務活動費で選挙活動をこまめにしないから、当選が危ういことになる。駆け出しのころより、派閥の長におもねり、中堅になり利権に便乗し、最後になって当落を公明党にすがるという威厳の無さを露呈したが、本人にとっては当落は天国と地獄ほどの差があることは過去の落選議員を見て良く知っている。
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 何が何でも当選しなくてはとの思いで、国政議員にすがったのだろう。しかし、公明から帰ってきた言葉は片手以上の金を用意できるかと言う。とうの議員先生、中途半端な活動のせいか、資金は潤沢でない。そのことは、お偉い先生も承知のはず。
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 結果として、公明党の県連上級幹部に片手以上の金が渡ったことは間違いない。これで、少なくても当選ラインをを突破できたと思っておいでだろう。しかし、選挙は水物、当選したからと言って喜んではいられない。金が動けば、公選法違反となるのは間違いない。
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 本紙は、これ以上の内容は紙上には書かないが、当事者はヒヤヒヤものだろうし、選管や当局は関心を持って調査に入るだろう。どちらかと言えば自民に協力する体制の公明に、金銭欲が出てきたことは危険な兆候だ。
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 本記事は、これまでにするが、選挙後を注目する。