米・日・：現場で死亡事故！

マンハッタンの路上でクレーン事故！

大阪大東市・住宅解体で作業員挟み！

　ニューヨーク・マンハッタンの路上で、クレーンに作業員が挟まれ死亡する事故が発生した。

　マンハッタン中心部で４月２４日、クレーンのアームに作業員１人が挟まれる事故が起き、現場で、この作業員の死亡が確認された。

　「男性は何かを見ていたところ、クレーンが倒れてきた。男性は携帯を顔に当てたままで顔が赤くなり動かなくなった」（目撃者）

　現地の消防などによりますと、事故当時、クレーンを大型トラックの荷台から降ろそうとしていた際、作業員がクレーンのアームと荷台の間に挟まれたとみられるということで、警察や消防が、当時の状況や事故の原因などについて調べを進めている。

　住宅の解体現場でショベルカーを操作中に作業員を巻き込み、建物との間に挟んで死亡させたとして、大阪府警河内署は４月２６日、業務上過失致死の疑いで、大阪府大東市の派遣社員の男（４９）を逮捕した。「不注意だった」と容疑を認めているという。

　逮捕容疑は２５日午後２時２０分ごろ、同府東大阪市鴻池本町の住宅の解体現場でショベルカーを操作中、車体を旋回させた際に後方にいた男性作業員（７４）を巻き込み、建物との間に挟んで死亡させたとしている。