2015.05.04.

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ソウル市テコンドー協会・幹部:中国で買春・逮捕!

北京で買春・子供から集めたお金で買春?


 韓国・時事ジャーナルによると、ソウル市テコンドー協会の役員が中国・北京で買春した容疑で公安に逮捕された。テコンドー協会は、韓国内では八百長疑惑で検察の捜査を受けているが、そのうえ海外遠征買春が発覚したことで波紋が広がっている。

 記事によると、テコンドー協会幹部ら11人は、中国のテコンドー団体と覚書を締結するために4月13日から17日までの5日間の日程で北京を訪れた。

 だが、日程2日目の14日夜、北京の高級クラブで酒を飲んだ後、“2次会”に繰り出した協会幹部と審判の2人が買春で逮捕されたという。このうち幹部は、協会に大きな影響力を持つイム・ユンテク元会長の甥だという。

 残る9人はすでに帰国したが、この中にはソウルの公立高校校長が含まれており、協会から接待を受けたとの疑惑も浮上している。地元団体との覚書締結のために高校の校長を含む11人もの関係者が行く必要性が疑問視されているためだ。買春を行ったのは逮捕された2人だけだったのか、飲酒や買春の費用がどこから出たのかなどもはっきりしていない。韓国警察は2人の帰国を待って本格的な捜査に着手する方針だという。

 校長は取材に対し「協会と学校のコミュニケーションのために行った。接待を受けに行ったわけではない」と釈明し、買春疑惑については「その日は早くホテルに戻ったので分からない」と話している。今回の中国行きを主導した協会関係者は「出張中」などとして取材に応じていない。