井上章秘書：思惑通りの落札・ニンマリ！

落札者は指摘通り！
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落札率は９９．９％！
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久留米署始動か！
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　本紙が指摘した、久留米市「日吉小学校入札３件」「屏水小改築」は１００％、原口新五市会議員系の情報通りおりとなった。
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＜落札結果＞
・日吉小学校校舎改築工事　応札２社　両社同額入札　技術評価点の差
落札：半田・梅原・聖光ＪＶ　１１億５６００万円　落札率　99.90％
（金子・テラシマ・ナカガワＪＶ 11億5600万円）
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・日吉小学校改築　電気工事　応札１社
落札：西部・川浪ＪＶ　２１億円　落札率　99.43％
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・日吉小学校改築　機械工事　応札１社
落札：日比谷・三陽ＪＶ　１億８２６０万円　落札率 99.94％
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・屏水小学校改築工事　応札１社
落札：大和・三ツ矢・テイ・ツーＪＶ　９億４７８０万円　落札率 99.87％
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　ここまで落札者がピタリ当たると、久留米市も談合として認定せざるを得まいと思うのだが、何の動きも見せないのは「裏方実力議員・原口新五」の根回しが良かったのであろう。しかし、昨日、久留米警察が動き出したという情報も飛び込んできた。
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　即動くのか、裏どりに体制を組み始めたのかは分からぬが、これだけ露骨な入札を良くもヌケヌケと「総合評価方式」と銘打ったものだと感心する。膳件の入札で、４件は１ＪＶのみの応募、日吉小改築工事は半田ＪＶと金子ＪＶが同額入札で応じたところが「怪しくない入札」と印象付けようとしている。
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　なぜ中堅ゼネコンが参加できないようにバラバラ仕込みを仕組んだのだろうか。一括工事なら、予定額約１５億５０００万円となり、中堅ゼネコン１社で間に合う仕事だ。まさか、大成建設や前田建設工業にとらせてバックを取るのも無理がある。
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　もう一つの理由は、井上章秘書と中堅ゼネコン（建築部門）とは土木以外では馴染みが薄い。バック％の交渉をするにも、時間的無理がある。小分けにして地元業者発注にすれば仕込みやすいし、バックも取りやすい。別の見方もある。ウラ稼業に渡る金を、ピンハネできるという事だ。
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　今回の入札、古賀誠秘書・井上章と久留米市市会議員・原口新五のタッグマッチが仕組んだ巧妙な談合事件と言えるだろう。１度味を占めれば２度、３度とつづく、久留米警察署も腰を据えて捜査をしてほしい。

以下に、落札結果の内容を掲載する