2015.08.03.

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宮崎市郡医師会・病院建替え設計:参加表明8月12日まで!

10月中旬にヒアリング!
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 宮崎市郡医師会(川名隆司会長)は、同医師会病院等建替整備基本・実施設計業務の公募型プロポーザルを公告した。参加表明書などは8月12日まで受け付ける。同19日に書類審査し、上位5者を選定する。本審査のための提案書を10月5日まで受け付け、同中旬にヒアリングし、最優秀者を特定する。
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 資格要件は、1級建築士事務所の単体かJV。単体とJV代表者は2005年度以降に国内で竣工した250床以上の病院設計業務の受託実績が3件以上あること。審査は会長、副会長ら医師会関係者を始め病院、成人病検診センター関係者で構成する同医師会将来構想委員会が担当する。
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 現病院は海岸線に近く、南海トラフ巨大地震による津波浸水予想区域にある。施設も老朽化し、過去の増改築で動線の複雑化・非効率化も進んでいるため新病院を建設する。
 合わせて医師会が運営する成人病検診センター、臨床検査センター、看護専門学校、事務局も複合的に整備する。
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 基本計画では、医師会病院の想定規模は延べ2万1400uで病床数は267床。低層部を外来診療・中央診療・患者サービス部門、高層部を病棟部門とする。緩和ケア病棟は病棟と別棟にするなど、患者の療養環境に配慮した施設計画とする。成人病検診センターは延べ800u、臨床検査センターは延べ500uでともに病院と一体的構造とする。
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 看護専門学校は延べ3500u、事務局は延べ550uで両施設は合築する。このほか、20人収容程度の院内保育施設延べ120uも別棟で整備する計画で、施設全体の総延べ床面積は2万6870uを見込む。業務委託料の上限は2億4400万円(税込み)。履行期限は18年3月31日。18年度にも着工し、20年度開院を目指す。
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 建設地は東九州自動車道宮崎西インターチェンジ(IC)に近い宮崎市柏原の敷地約5万uを予定している。
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