2015.08.25.

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レノボPC:相変わらず・個人情報流出の可能性!

ソフト欠陥なのか故意なのか!
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安全なのは買わぬこと・使わぬこと!
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 中国レノボ・グループのパソコン製品で、出荷時にパソコンに組み入れたソフトウェアに、個人情報が流出する可能性がある欠陥が見つかった。削除しないとウイルス感染や遠隔操作される恐れが高まることがわかった。ソフトは世界中で販売された23機種に入っていた。うち日本向けは6機種で、今年初めから6月まで製造された。
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 国内では、2014年10月〜15年6月に製造・販売されたノートパソコン「YOGA3」の一部製品など16製品。同社はソフトを消すプログラムの無償配布を始めた。
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 レノボ日本法人によると、このソフトは購入後、最初に起動した時のみ作動し、パソコンの基本性能をレノボ社に自動的に送信する機能がある。しかし、海外の専門家が今年3月、このソフトが原因で、ウイルスに感染したり、パソコンを遠隔操作されたりする可能性があると指摘していた。
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 パソコンの性能データをネット経由でレノボ側に送るソフトで、欠陥を悪用されるとウイルス感染などの恐れが高まるという。レノボの日本法人によると、現時点で個人情報流出などの被害報告は受けていないとしている。
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 欠陥があったのはノートパソコンの製品名や画面の解像度などの情報を自動的にレノボ側に送信するソフト。レノボの日本法人は「セキュリティー上の万全を期す上で最新ソフトのアップデートをお願いしている」とコメントしている。
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 国内では、2014年10月〜15年6月に製造した「Flex3」「YOGA3」の一部など、計16機種が対象。
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 日本向けの6機種は、Flex3(1120)、G50(G50―80)、S21e(S21e―20)、YOGA3(1470)、YOGA3(1170)、Z51(Z51―70)。
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レノボの公式サイト
https://support.lenovo.com/jp/ja/documents/HT104000)でソフトを消す方法を公開している。