2015.10.14.

アクセスカウンター

IMF金融委:各国財務相は中国経済の先行きを楽観視!

消費主導型経済への転換・うまく進む!
.
中国中央銀易綱副総裁・経済は安定している!
.
.
国際通貨基金(IMF)が10月9日開いた国際通貨金融委員会(IMFC)で、各国の財務相は中国経済について、多額の債務が国内で積み上がっているとしつつも、成長鈍化を乗り越え、輸出主導型からがうまく進むとの見方を示した。
.
 IMFは中国の経済成長率が今年は6.8%、2016年が6.3%になると予想。最近の水準から減速するものの、世界経済の成長をけん引し続けるには十分だとみている。
.
 フランスのサパン財務相は「われわれは中国政府が短期的な景気悪化に伴うリスクを抑えるために最近実行した措置を評価している」と指摘し、中国経済に楽観的見方を示した。
.
 オズボーン英財務相やラガルドIMF専務理事も同調した。
.
 中国人民銀行(中央銀行)の易綱副総裁もはこのほど、IMFの関連会議で、最近の人民元基準値の切り下げは一度限りであり、中国経済は安定していると述べた。
.
 シティのチーフエコノミスト、ウィレム・ブイター氏は「世界の生産面および貿易面に占める中国の割合、また中国の生産や需要におけるコモディティ(商品)の高い割合を考慮すると、中国の景気後退は世界経済にとって最大の問題だ」と警告している。
.
 いつまでも他人事みたいな言い方の中国。このままいけば、自分の首を自分で絞めることになるのに、世界に対し責任感が不足していることを自覚しない間は単なる金持ち国に過ぎない。
.
 金がある間は、チヤホヤするが、金はお足という通り「いつの間にか逃げてしまう」から、追いかけ始めた時には逃げ足が速く、金庫はカラになる。人口は多く労働者も多い間は外資も来るが、給与が高くなればメリットも失い、高い労働力には魅力もなく、時間とともに老人国となる。
.