2015.11.15.

倒産ダイフクの産廃処理：三和興業・大山勝寿を不法投棄で逮捕！

鹿児島の安定型へ不法投棄の疑い！
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ミックス産廃を安定型へ！
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　管理型へ入れるべき廃棄物を安定型へ入れて逮捕された産業廃棄物処理業者「三和興業」取締役、大山勝寿容疑者。鹿児島市内の安定型処分場へ不法投棄というが、受けた処分場も承知の上のグルではないのか。
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　福岡県警と鹿児島県警に廃棄物処理法違反の不法投棄の疑いで逮捕されたのは、福岡市東区の産業廃棄物処理業者「三和興業」取締役、大山勝寿容疑者（４１）。
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　警察によると、大山容疑者はことし２月１９日ごろ、木くずやプラスチックのごみなどが混ざった産業廃棄物約１０トンを適切に分別しないまま鹿児島市内の最終処分場に違法に投棄した上、９日後にも廃棄物を捨てようとした疑いが持たれている。
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　篠栗町に放置されていた、ダイフクが不適正処理をした木くずなどを含んだ建設廃材。木くずなどを含んだ建設廃材を埋め立てる場合は、環境対策がとられた「管理型」処分場で処分しなければならず、今回持ち込んだ篠栗町の旧ダイフク現場には一時、およそ９０００トンの産業廃棄物が放置され、処理するはずだった会社が倒産したため、公益財団法人の「福岡県産業廃棄物協会」が「三和興業」などに委託して処理を進めていた。
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　篠栗町に未処理のまま野積みにされた廃棄物を排出者責任によって処理するという、初めての試みだった。福岡県産業廃棄物協会が、三和興業などに委託して処理を進めていたもので、野積みされた廃棄物を分別し最終処分まで請け負った三和興業が分別をしないまま、最終処分場に埋め立てたとする廃棄物処理法違反の疑いで逮捕に至
った。
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　三和興業は不法投棄に関して、「知らなかった、入れれるものと思っていた。びっくりしている」と組織的な関与を否定。
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