民主政権の時に言えたか:枝野幹事長「政府は辺野古工事停止を」!

2015.11.19.

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現在の混迷の原因は民主党だ!
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一貫性のない民主のなれの果ては党消滅か!
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 民主党の枝野幸男幹事長は11月18日の記者会見で、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題について「国と沖縄県の訴訟合戦で泥沼化が懸念される。工事の即刻停止を要求する」と述べた。「そもそもこの問題を司法で解決しようという発想が間違っている」と主張。「県民の心情に寄り添うことからすべてが出発する」と強調した。
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 早く普天間基地を明け渡せ、危険を除去せよ、移転する基地は県外へという沖縄の県民が大合唱をし、野党だった民主党も同調していたが選挙の時、当時の鳩山氏は「基地移転は最低でも県外へ」と言ったのが政権をとったら「やはり辺野古へ」と無見識をさらけ出し、以来、普天間移転などそっちのけで「辺野古反対に感情的で押している翁長新知事」。
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 老後を沖縄でゆったり過ごそうとマンションまで購入し移住した本土の人が、帰ってきた。本土から繰り込んでくる辺野古反対の人間たちの行動が、団体で歩き回り、威圧を振りまいており、怖くて近寄れない。地元の人も、彼らの感情的反対行動は「迷惑だが、、」と口ごもるという始末。
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 翁長知事は沖縄をどうしようと考えているのか。どこかで振り上げた拳を降ろすはずだったのが、感情論と中国に舵を取ったら、戻れなくなったということだろう。本人は辺野古の工事で「国と戦争」するつもりなのだろう。
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 だんだん行く道が見えなくなった普天間移転と代替辺野古基地。知事の仕事は、何なのか考えさせられる。