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   2016.02.29.
   熊本県八代市:八代市/庁舎整備・事業費計上!  
   
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早期に設計プロポ!
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事業費・約116億円!
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 熊本県八代市は、2016年度予算案に基本・実施設計費など新庁舎建設事業費1億115 2万5000円を計上した。内訳は基本・実施設計業務委託費9367万1000円(17年度 までの債務負担1億3905万円)、オフィス環境整備支援業務委託費1513万5000円( 20年度までの債務負担1665万9000円)のほか、それぞれの業務のプロポーザル経費や 市民検討委員会の経費、先進地視察など。予算が認められれば、16年度早期にプロポーザルを 実施し、設計者を選定する。
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 現庁舎の老朽化と耐震性能不足、施設の分散化などの課題解決に向け、八代東高校グラウン ド跡地を含む現在の本庁舎敷地周辺に新庁舎を建設する。基本構想策定業務は日建設計が担当、 新庁舎建設市民検討委員会を設置し、協議を進めている。
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 市が、市議会庁舎建設特別委員会に示した基本構想素案の修正案では、一部諸室の面積を縮小し、執務スペースや議会関係など庁舎の基本機能部分が延べ1万8390㎡、総合窓口機能、防災拠点、行政支援、交流・情報発信などのまちづくり拠点機能が約延べ1470㎡とし、全体 延べ床面積は2万3500㎡から1万9860㎡に縮小した。これに伴い、建築工事費が117 億5000万円から約99億円に圧縮され、設計や解体など全体事業費も約116億円となった 。
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 市は、市議会などと協議を進め、早急に基本構想をまとめる。16年度から基本設計に着手 し、18年度の着工、20年度の完成を目指す。
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