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   2016.03.21.
   甘利前大臣・斡旋利得:弁護士団体が刑事告発! 
   
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山田博司・長崎県議は大丈夫か!
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 甘利前経済再生担当相の金銭授受問題で、東京の弁護士団体が、甘利氏と元秘書を東京地検に刑事告発した。
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 東京地検を訪れた弁護士団体は、甘利氏と元秘書が、あっせん利得処罰法に違反する疑いがあるとして、告発状を提出した。
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 告発状によると、2人は、2013年から翌2014年にかけて、千葉県内の道路建設をめぐり、UR(都市再生機構)に補償金を支払うよう、あっせんした見返りに、建設会社から、甘利氏は現金50万円を2回、元秘書は500万円を受け取ったと指摘している。甘利事務所は、告発を受けて「あっせん利得処罰法にあたるような事実はありません。早期に解決していただくよう、真摯(しんし)に捜査に協力します」とコメントしている。
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 国会議員は秘書が何をしているか、報告がない限り何をしているのか分からに事が多い。
しかし、不祥事の責任は議員にも及ぶ。山田県議のように利権に生きる人は、他の議員より忙しい。仕込みから実行、集金まで一人でこなさなくてはならない。
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 県議会中継を見ても、山田議員の質問は肝心な質問は、全時間の10~15%、ほかは横道にそれた演説である。時には持ち上げ、返す言葉で恫喝し、理解があるよとなだめる言葉。大抵のものなら、この山田議員の毒気に当てられ「逆らうこと」を止めてしまう。関わりあうことで自分の大事な時間を失うからである。
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 それを良いことに、相談された事を議会で持ち出し当局に質問攻めにする。この手法が今でも功を奏し、利権の数が多くなり、献金も礼金増える事になる。
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 個人の金儲けの道具となった議員職。告発されないが不思議なのだが、、、。
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