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   2016.10.10.
 九州防衛局・崎辺土壌改良:誰が1億円払うのか!
   
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払うのは不動テトラか大成建設か!
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貰うも地獄・払うも地獄!
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 本紙既報のとおり、佐世保崎辺地区の土壌改良で、大成建設・西海建設JVが地元業者の思惑である五洋建設・上滝JVが落札できなかった ことに端を発し、地元有力者とその一派が仕込んでいた2000万円とこれから発注される追加工事10億円から1億円と言われる裏金(税は払わぬ)が本当に払われるのかに関心が移っている。
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・九州防衛局、大成建設、不動テトラが12日には、現説に立ち会う。
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・不動テトラは10月初め、20kgの現場の土砂を検査用として持ち帰り、セメント混入のテストピースを作り始め、25日過ぎには検査結果を防衛当局に提出予定だ。
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・右翼団体が地元有力者とその一派の企業へ間もなく外線をかけるという。地元有力者は、その間、大阪に避難するようだという話が飛び交っている。
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・1億円という裏金は、誰が払うのか?地元有力者は、いまから10年前にも似たような脱税行為で摘発を受けている。不動テトラも12年前の山田興産事件で懲りているはずだが、役員・担当者が変わるとまた繰り返すのか。

・1億円をだれが払うにせよ、使途不明金という事で合わせて2億円も闇に消せるほど大成建設は太っ腹ではない。10億円という随意契約の追加工事が九州防衛局から発注されたとき、大成建設は不動テトラに1億円を上乗せして土壌改良工事を発注し、不動テトラは1億円を領収書なしで地元有力者へ払う事になる。

・九州防衛局も承知の地元有力者へのケジメ料。やり方を間違えると、 この追加工事が会計検査院の調査対象ともなり、闇の1億円は国税当局の対象として大成建設JVと改良杭工事の不動テトラに目が向けられる

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 これだけ金の行方を指摘されても当局が動かないとなると、全国各地の土壌改良で不動テトラの指定工法は「脅かせば、その地元の有力者は金になる」という事だし、税務署も警察も動かないという証になる。
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 地元有力者にとって、まず2000万円が払われたなら1億円は保証されたことになる。大成建設は1億円については発注主からの要望で払う腹を固めたという話も伝わってきた。その仲介はJVの西海建設が纏めたとも言われている。そうだろう、西海建設の元部長が今は地元有力者の片腕とも言われる企業に就職しているのだから、、、。敬天新聞号外が送られてきたので掲載する。
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つづく
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敬天新聞号外1

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敬天新聞号外2

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敬天新聞号外3

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敬天新聞号外4

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