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   2016.11.06.
 露中部:HIV感染「大流行」宣言!  
   
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50人に1人・人口150万人で!
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性的接触による感染増加が原因!
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 ロシア中部ウラル地方の中心都市エカテリンブルクの保健当局は11月2 日、市民のエイズウイルス(HIV)感染が急増したと発表した。「50人に1人が感染した」と警告し、大流行を宣言した。
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 エカテリンブルクの人口は約150万人で、1.8%に当たる約2万7000人の感染が確認されたという。保健当局は「あくまで公式統計で、実際の感染者数はもっと多いはずだ」と分析している。
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 保健当局によると、性的接触による感染増加が原因とみられ、全体の46%に上った。ただ、注射器での薬物乱用によるものが52%と、依然として多数を占めている。年代別では30~40代の感染者が増えたとされる。 
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