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   2017.06.10.
 福岡市第3給食センター:やはり東洋食品Gが落札か!(中)
   
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給食センター利権・みんなで渡れば怖くない!
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 福岡第3給食センターの敷地購入については、議会でも質問があり、各種月刊誌、 機関紙、netなどが「疑惑あり」として書いてきているが、依然として真相は藪の 中である。
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 アスミオ.㈱、アイチ.㈱ありきの福岡市教育委員会の選定は、単に教育委員会だけ の問題ではなく、福岡市の不透明さは昔からであり、市長といえどもクリーンとか改 革を目指そうとしても、出来ない「黒い塊」が庁舎内外に転がっているということだ 。
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 山林農地であるなら相場2億数千万円が、購入した土地は6億3000万円という 高額である。鑑定士2社が6億4900万円と6億1000万円という桁外れの鑑定 を出したことも不思議だ。
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 まして、第1センター、第2センターのPFI入札も東洋食品が中心となったグループ が落札している。全国どこでも1万人以上の給食が連続して入札になるなら、調理会 社を同一会社に選定しない。

 給食おける食中毒に神経質になっているからだ。食中毒の第1原因は「従業員が持 ち込むノロウイルス」だからだ。給食調理の従業員が同一会社の場合、職場は違って も急な欠員で第1から第2、第2から第1へとシフト替えだってある。月2回の検便 検査でパスしても、その2日後に発症する場合もある。
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 給食センターは、あらゆる食材は教育委員会が購入し請負調理会社に支給し、調理 会社は手間仕事で調理する。給食数が大きければ利益幅が小さくても数量でカバーすることになる。不動産のように1回勝負で億単位の利益を上げることは難しい。
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 第3センターの土地は単なる造成だけでは済まない。今後、斜面造成や盛土部の地盤補強など、カネがかかる工事が控えている。
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売却した会社 アイチ.㈱の謄本



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売却した会社 アスミオ.㈱の謄本



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