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   2019.04.15.
北朝鮮・3000t新型潜水艦:建造を本格化か! 
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ミサイル3-4基搭載か!
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 韓国の大手紙・朝鮮日報は4月5日、北朝鮮が最近、東部にある造船所で、弾道ミサイルの搭載が可能な新型の潜水艦の建造を本格化させていると伝えた。
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 朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は4月10日、党中央委員会総会で「自力更生の旗を高く掲げ、社会主義建設をさらに前進させ、制裁でわれわれを屈服させることができると誤解している敵対勢力に深刻な打撃を与える」と強調した。はまた、「自力更生と自立的民族経済は、われわれの革命の存亡を左右する永遠の生命線だ」と訴えた。2月のハノイでの米朝首脳会談が事実上決裂し、国連制裁の継続で経済への打撃が続く見通しの中、体制を引き締める狙いとみられる。
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 アメリカの北朝鮮研究機関は、北朝鮮東部の造船所で、弾道ミサイルの搭載が可能な新型潜水艦の建造が「続いている」とする最新の衛星写真を公開した。
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 これはアメリカの研究機関「38ノース」が4月12日に公開した、北朝鮮・新浦の造船所の衛星写真で、ここでは数年前から弾道ミサイルが搭載できる新型の潜水艦の建造が行われている。
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 先月は、青い屋根の建設用ホール近くに置かれていた船体の部品が、今月5日には運ばれてなくなっている他、別の機材も動かされていると指摘。
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 さらに、停泊中の既存の潜水艦に動きは見られないものの、近くの水中ではクレーンが作業しているとしている。38ノースは動きは「緩やかなペース」としながらも、新型潜水艦の建造が「続いている」と分析している。
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