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   2019.09.18.
 延岡市:子育て施設用地からヒ素!
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当初は基準値超、健康被害なしと発表!
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建設汚泥から基準値の2倍の濃度!
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工事再開は9月末の土壌調査次第!

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 延岡市は6月14日、同市松山町に市が整備予定の子育て支援総合拠点施設の建設現場で、環境基準値を最大で2倍超えるヒ素を検出したと発表した。現時点で周辺に飲料用井戸は確認されておらず、住民の健康被害は報告されていないが、市は今後、専門機関に依頼して地下水などへの影響を調査する方針。結果次第では、2019年度末を予定している開設が遅れる可能性があるという。
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 宮崎県延岡市松山町の子育て支援総合拠点施設の建設現場から基準値を超えるヒ素が検出された問題で、市は実施中の土壌調査が9月末に終了予定で、工事再開は調査結果を見て判断すると発表した。
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 市は6月、建設汚泥から基準値(1リットル当たり0.01mmg)の2倍のヒ素が検出されたと発表。
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 専門家や調査機関との具体的な検討をしており、土地所有者からの聞き取りや資料収集などから地歴調査と、地表から50cmまでの土壌を建設敷地内の46か所で採取し、土壌含有量などを調べる土壌汚染恐々調査を実施。実施設計時のボーリング調査のち質資料から資料分析もしている。
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 施設は12月に完成予定だが、工事は6月27日から中止している。市長は「調査の結果、対策の必要がなければ工事を再開すればよいが、土壌の入れ替えなどの対策が必要になれば工期が長引くこともある。」と完成が遅れる可能性も示唆している。
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