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   2019.11.26.
沖縄県・伊平屋村発注:伊平屋村職員ら4人逮捕! 
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特定業者に予定価格漏らした容疑!  
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逮捕の村職員「みんなやっている状況だから」!
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 県警捜査2課は10月35日、国の一括交付金を使った伊平屋村発注の不法投棄未然防止事業で、入札前に予定価格を特定の事業者に漏らしたとして、官製談合防止法違反などの疑いで同村職員、新城順治被告男性(47)と、うるま市の土木工事会社役員の島袋直被告(48歳)ら3人の逮捕状をとった。
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 2018年度伊平屋村不法投棄未然防止事業で、入札前に新城順治被告が会社代表の島袋直被告に予定価格を伝え、公正な入札競争を妨げた疑い。応札は9社で、同社が1510万円で落札した。落札率は99.5%。
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 村関係者によると、男性職員は事業起案に関わり、委託業務費を算定するなどおおよその予定価格を知りうる立場にあった。村によると2019年3月に「一身上の都合」を理由に辞表提出があったが受理しておらず、現在も病休中としている。
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 村の不法投棄未然防止事業は2017年度~18年度と3回に分けて実施され、すべて同社が受注している。
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 落札額は1回目が1210万円(落札率96.8%)、2回目が555万円(同98.5 %)。容疑は3回目となっている。
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 1、2回目の事業では同社の下請けに男性職員の妻が経営する会社が入っており、同社から事業経費の名目で妻の会社名義の口座に現金が振り込まれていることから、捜査2課は価格の漏えいと関係する金品授受に当たらないか慎重に捜査を進めている。
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 国の一括交付金を使った沖縄県伊平屋村発注の不法投棄未然防止事業で、入札前に予定価格を特定の業者に漏えいし落札させたとして、逮捕された4人全員は容疑を認めているという。
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 村関係者によると、係長は事業起案から業務設計額の算出を担当し、おおよその予定価格を知りうる立場にあった。捜査2課は係長が価格漏えいの見返りを受け取っていた可能性もあるとみて調べている。
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 伊礼幸雄村長は「村民に対して申し訳ない。職員の綱紀粛正に取り組んでいく」と陳謝した。
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逮捕された・新城順治被告との一問一答
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-予定価格を業者に伝えたか。
 「これは差し控えたい。警察に全て話している」
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-教えたとするなら見返りはあったのか。
 「一切ない。気持ちで(教えることを)やったんだけど。島(伊平屋村)はなあなあだから。分かると思うけど、みんなやっている状況だから。簡単にお願いねと」
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-事業では事務経理を妻の会社がやった。
 「地元住民が仕事は自分らでやるから事務処理を頼むと。うちらはあっちこっちと契約しているが、皆さんは一つしか見ていない。経理処理は妻の会社がやった」
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伊平屋村の職員と受注会社の代表ら4人が逮捕された官製談合事件で、那覇地検は13日、4人を起訴した。
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起訴状によると新城被告は、2018年8月から9月にかけて伊平屋村が発注した産業廃棄物の処理事業に関する入札予定価格を業者側に漏らして落札させた官製談合防止法違反の罪に問われている。
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 新城被告は事業の予定価格の元になる設計金額が記載された価格比較表を業者にファックスしたり電話で価格を伝えたりしたという。
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 那覇地検は新城被告からの情報をもとに不正に事業を落札したとしてうるま市の土木工事会社役員の島袋直被告48歳ら3人を競売入札妨害の罪で起訴した。.逮捕当時、4人はいずれも容疑を認めていたが、那覇地検は起訴内容について4人の認否を明らかにしていない。
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