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全額返済したが停職6か月!
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刑事告発はしない方針!
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鹿屋市役所の20代の男性職員が任意団体の預金通帳からおよそ80万円を不正に引き出し私的に流用したとして停職6か月の懲戒処分を受けました。男性職員は23年1月15日付で依願退職した。
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停職6か月の懲戒処分を受けたのは、鹿屋市役所の市長事務部局に勤務していた20代の男性職員。
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鹿屋市役所によると、男性職員は市職員と民間団体で組織する任意の団体の会計担当で今年5月1日か11月3日にかけ任意団体の預金通帳から延べ39回にわたり計約80万円を不正に引き出し着服していた。
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男性職員は「借金の返済や生活費に充てた」と着服を認め、15日付で依願退職した。全額返済したということで鹿屋市では刑事告発しない方針。
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鹿屋市・中西茂市長は「再発防止を徹底し信頼回復に取り組む」とコメントしている。
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