アクセスカウンター
   2024.01.28.
熊本・南阿蘇村、高森町:宿直者の半分が飲酒!
   ..
宿直中に飲酒・村職員の半数近く!
.
.
職員の半数近くが宿直中にお酒を飲んでいました。
.

.
 飲酒をしていたのは熊本県南阿蘇村の職員、隣の高森町でも宿直中、職員の半数以上が飲酒をしていた。南阿蘇村の調査によると、宿直業務を担当した職員86人のうち41人が2023年1年間、夕方5時から翌朝8時半までの業務中に飲酒をしていた。
.

.

.
 車を運転する業務はなかったものの、巡回や電話、防災無線の対応をしていたというす。
.
 熊本県南阿蘇村は1月17日、夜間の宿直業務にあたる職員のうち約半数の41人が、2023年1年間に当直中、飲酒していたと明らかにした。吉良清一村長は「公務中の飲酒は許されず、村民に申し訳ない。自身を処分する」と話した。
.

.
 村総務課によると、当直は午後5時から翌朝午前8時30分まで、電話応対や庁舎の見回りなどをし、課長補佐以下の男性86人が従事している。課長も含めた100人(特別職は除く)では、入庁以来、9割の88人に飲酒経験があった。飲酒運転はなかったとしている。
.

.
 2023年12月に隣接する高森町が同種事案を発表したことから、調査していた。飲酒した職員を村は厳重注意とする。
.
熊本県高森町の職員45人が当直の勤務中に酒を飲んでいた。
.

.
当直は2人体制で、午後5時すぎから翌朝の午前8時半まで勤務し、町内の火災対応や施設見回りなどが主な業務だということです。
.
11月、町民からの通報を受け、町が調査した結果、当直中に酒を飲んでいたのは23歳から59歳までの職員あわせて45人で、当直を担当する職員全体の約半数だったということです。
.

.

.
この職員らは、当直室で夕食の際、多い人で500ミリリットルの缶ビール5、6杯を飲み、他にも、焼酎やハイボールを飲んでいた職員もいたという。
.

.
中には、当直以外の職員や町民を呼び出して、一緒に飲酒をしたケースもあった。
.

.
 飲酒をした職員は町の聞き取りに対し「30年前から飲んでいた」などと話していて、飲酒が常態化していたとみられている。
.

.