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   2024.02.02.
福岡地検・弁護士を逮捕:約802万円・預り金横領!
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世も末となりつつある弁護士業界!
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 福岡県弁護士会に所属する弁護士が担当していた民事事件の預り金約802万円を横領したとして2024年1月24日、福岡地検に逮捕された。
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 福岡地検によると、福岡県弁護士会に所属する弁護士・清田知孝容疑者(43)は2021年6月、担当していた販売委託契約に基づく未払い金請求訴訟で、当時所属していた法律事務所の口座に振り込まれた未払い金など約882万円のうち、802万円余りを横領した疑い。福岡地検は清田容疑者の認否を明らかにしていない。
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 県弁護士会によると、清田容疑者は請け負った事件を放置したなどとして2023年3月、会から業務停止1年6カ月の懲戒処分を受けていた。
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 清田弁護士に寄せられた苦情は2019年度から2022年度までに200件以上に上り、その中には「横領されている」という苦情もあったという。
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 県弁護士会の大神昌憲会長は「重大なこととして厳格に受け止めている」とコメントしているが、弁護士会はこのような刑事事件を起こす弁護士を野放しにする方が犯罪だ。また、請求金額を代理受領する現在の方式に対し、依頼者に対する保全する方法を弁護士会全体で法制化する必要があるのではないか。
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 県弁護士会の大神昌憲会長は「重大なこととして厳格に受け止めている」とコメントしているが、口先だけで終わるのでは、、、。
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 地検によると、清田容疑者は合同会社から未払い代金の取り立てを依頼され、その未払い代金の代理受領などの業務に従事していた。
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 2021年6月1日に取り立てを受けた企業が約883万円を口座に振り込みました。その6日後、約802万円を自分が使うために引き出したとされている。まさに、計画的横領だ。
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 同会所属の弁護士や元弁護士が預かり金を着服したなどとして、逮捕されるのは2023年以降3人目。
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