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ウェブメディアに内部資料掲載!
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鹿児島県警は3月12日、個人情報などが載った捜査の内部資料が外部に漏えいしたと発表。
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鹿児島県警は2023年10月、内部資料の可能性が極めて高い文書で、事件の処理経過を記載した「告訴・告発事件処理簿一覧表」2枚がウェブメディアに掲載され、個人情報が漏えいしたと発表。4つの事件に関する情報などが漏えいした。
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県警によると2023年10月、捜査に関する情報が記載された内部資料の可能性が極めて高い文書がウェブメディアに掲載された。
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警察職員5人と一般人7人の氏名や生年月日などの個人情報が漏えいし、県警では情報が漏えいした本人に対し、これまでに説明と謝罪を行ったという。
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県警はウェブメディアに掲載された文書は氏名などの個人情報が黒塗りになっていたものの、流出した段階では黒塗りになっていない可能性が極めて高いとしている。
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掲載された文書は2023年12月ごろまで県警内部でアクセス権がある人は印刷が可能な状態だったという。
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県警は漏えいを受けて、2023年12月から「告訴・告発事件処理簿一覧表」の印刷機能を廃止した。
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また、県警は他にも流出文書があるという記載がウェブメディアにあるとして、引き続き調査を行う。
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情報の漏えいを受けて県警本部の川崎清刑事企画課長は「流出した経緯について厳正な調査を行う」とコメントしています。
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