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   2024.04.09.
鹿児島・錦江町 社協職員:270万円横領で懲戒解雇!.
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高齢者施設利用者の預かった通帳から!
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鹿児島県錦江町社会福祉協議会の男性職員が、高齢者施設の利用者の通帳から約270万円を横領したとして、懲戒解雇された。
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 3月31日付で懲戒解雇されたのは、錦江町社会福祉協議会の39歳の職員。
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 錦江町社会福祉協議会によると、男性職員は2023年11月から2024年2月にかけて、町内に住所がある80代の高齢者施設の利用者の通帳から、11回に分けて約270万円を横領したという。
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 錦江町社協では、病気などで通帳管理ができない人の代わりに通帳を管理する事業を行っており、3月、施設の職員が社協に通帳残高の確認を求めたところ、不正な引き出しが発覚した。
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 職員は横領を認めており、借金の返済などに充てていたという。職員が全額弁済していることから、社協では刑事告訴しない方針。
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 協議会は、管理監督責任があったとして、会長を兼任している錦江町長の給与の減額を求める条例を提案する予定で、事務局長をけん責の処分にした。
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 錦江町社会福祉協議会は、通帳や印鑑を預かる際は複数の職員でチェックするなど体制を強化したり、研修を実施したりして再発防止に努めるとし、新田敏郎会長は「再発防止と信頼回復に職員一丸となって取り組む」とコメント。
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