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   2024.06.18.
天草広域連合・新ごみ処理施設:川崎技研との契約白紙に!
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再入札となるが新施設稼働は数年ずれ込む見通し!
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 ごみ処理施設の計画を巡り、熊本県の天草地域の自治体でつくる天草広域連合が、受注企業グループに不適切行為があったとして契約解消の方針を決めた。天草広域連合によると、天草市に設けるごみ処理施設の計画で福岡県の川崎技研グループと建設・運営費368億円余りの契約を結んだが、焼却灰を資源化する提案事業の工場が未着工にも関わらず建設途中と報告するなど、事実と異なる点があり、正副連合長会議で契約解消の方針を決めた。
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 天草広域連合(天草市、上天草市、苓北町)は5月25日、正副連合長会議を開き、天草市楠浦町に建設予定の新ごみ処理施設に関し、整備運営事業を受注した企業グループ(10社)との契約を解除する方針を決めた。「事業提案書に虚偽記載があり、入札そのものが無効」と判断。今後、再入札の手続きに入るが、2027年7月に予定していた新施設の稼働は数年ずれ込む見通し。大型公共工事の契約が、締結から9カ月もたって解除されるのは極めて異例。
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 天草広域連合は川崎技研グループが入札手続きで「焼却灰の処理について事実と異なる説明をしていた」として、入札そのものが無効と判断し契約を解除する方針を決定。双方が損害賠償を要求しない、「合意による契約解除」を目指し6月10日までに企業グループに回答を求めていたが川崎技研側も、解約に同意した。
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 資材や人件費が高騰する中、以前の契約当時よりも費用が高騰する可能性が出ており、焼却灰再資源化処理で応札するメーカーがあるのか、問題が積み残されており再入札も応募者がいるのか懸念されている。
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