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被告「選管の不正は真実」!
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被告・名誉棄損の起訴事実を否認!
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3月に行われた宮崎県日向市長選の開票作業で市職員による不正が行われたとする動画などをインターネット上に掲載し、名誉毀損罪に問われた同市、無職の被告(67)の初公判が7月26日、宮崎地裁延岡支部であった。被告は罪状認否で起訴事実を否認した。
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起訴状では、被告は3月19~21日、自宅のパソコンで不特定多数が閲覧できる動画投稿サイトや自身のブログに動画データなどを計4回掲載し、市選挙管理委員会職員だった被害者の名誉を傷つけたとしている。
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被告は市長選に立候補し、落選した。罪状認否では、自身の得票を他候補に付け替える不正が行われたとしたブログなどでの自身の主張について、職員名は異なっていたとした上で、「市選管が不正をしたことは真実と考えている」と述べた。
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